2006年01月19日

なんかもう大混乱(株式市場の話と個人的な呟き)

いやワタシだって、たった2日間でン百万飛ばしたので、平静なつもりでもきっと潜在意識はパニックを起こしかけていると思うのですが、世間の人々のパニックは顕在的にすごいっすね。

今回の株式市場暴落...「急落」ではなく「暴落」と言ってよいレベルに達したと思います...の引き金はライブドア問題ですが、それはきっかけに過ぎず、背景には昨年夏からの継続的な上昇と、ここ数か月の新興市場の過熱があります。

そして、火に油を注いだのが2つ。
1つ目は昨日、マネックス証券がライブドアと関連会社合わせて5社の株式を信用取引の担保に使えないようにすると発表したこと。
信用取引というのは、証拠金を差し入れることで、その金額の約3倍まで売買できる(また、空売りが可能になる)制度ですが、お金の代わりに株式も、株価の70〜80%程度で評価してもらえるのです。
で、そのパーセンテージを70%から0%に変更すると昼休みに発表■1/20追記:銘柄によっては、引き下げ前は80%でした■。と、なると、マネックス証券にライブドア株を預け、それを元に信用取引をしていた人は、お金を工面する必要が生じるわけで、そうなると手持ちの他の株を売る必要があります。
また、他の証券会社も追随するかも、と思った人も売りに走ります。

2つ目は今日、東証が「システムが対応しきれないから早めに閉めるかも」と、取引時間中に発表したこと。
「様子を見て、売るかどうか決めよう」という人が「早く売らなきゃ」と思って売りが加速。
また、東証が閉まった後も大証の日経平均先物は動き続けるため、そこで先物がさらに下がったら明日に影響する、今のうちに売らねばと先物が売られ、現物が引っ張られ...
ヒステリー状態でした。

もう少しクールに行こうよ、なぁ...

一部の銘柄は大幅に下がる過程で「お買い得〜」とばかりに大量の買いが(しかも信用で)入っており、これを見た大きな資金は「もっと下げないと降参しないか」と、さらに売ってくるおそれがありそうです。
個人投資家の懐が温かいことが裏目に出て、調整が長引くかも...

ちなみに、ワタシがわりと平静でいられるのは、
・12月、1月にバブル的な上昇で増えたお金が消えただけだと思えること
・目の前で1万円札が燃えるのを見たわけではないから
・そして、「ツボにはまると簡単に増え、ドツボにはまると一瞬で消える」ことを実感したから
だと思います。
熱く静かにリベンジを進めようと思っております...
posted by つきっつ at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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