2006年05月13日

遅まきながら藤田嗣治展

を見に行ってきました。
混んでいましたが、まぁ、行ってよかったです(ちょっと歯切れが悪い)。
藤田氏の展覧会は長らく開かれていなかったそうで、さらに私よりも上の世代の方にはとてもなじみのある人だからでしょうか、60代、70代の方がとても多かったです。

仕事漬けで足腰が弱っているせいか、混んでいる中をじっくり見る気力は湧かなかったので1時間ほどで出てきてしまいましたが、空いていたら2時間くらいかけたい感じ。

ただ、初期の作品をもっとたくさん並べてほしかったです。
戦争画や晩年の作品も含めて全体像を、というのはいいのですが、少なくとも私にとっては、味わいがあったのは最初の半分弱ぐらい。残りの作品もきれいだし立派ですが、天才の余技って感じがしなくもない。

若いうちに苦労して、すごく強い自己を確立した人じゃないかという印象を持ちました。生きること、生活すること全般において、とても強い人だったんじゃないかなぁと想像します。

実際にどうだったか、調べればある程度わかるのでしょうけれど、少なくとも女性に関しては、けっこう華やかだったことが会場内のキャプションなどから伺えます...
◇◆◇

似たような作品2点のうち片方がどうもイマイチだなぁと感じるものがあったり、まぁなんというか、ちょっとラインナップの充実度が物足りない感じ。
それでも「この人はすごいなぁ」というのは十分にわかったし、「よいなぁ」と気に入って目に焼き付いた作品もあったので、行ったのは正解でした。

あと、ここ(東京国立近代美術館のサイト)で100円割り引きの券を印刷できます。
posted by つきっつ at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・音楽・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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