2005年03月03日

徴収人登場

私はフリーランスなので、健康保険は国民健康保険です。
12月分を払わないままほったらかしにしていたら、徴収人が現れました。

まぁ、その人に文句を言ってもしかたがないので、おとなしく払った...かというと、そうではなくて払い込み用紙を受け取っただけ。
そんなお金、家に置いてないですもん。61000円ですよ。びっくりするほど高くありませんか?

「3/8までに払えば延滞金が付きませんから」と、怯えたような目つきのやせたおばさんに言われて頷く私。NHKの集金人は貧相な人を選んでいるという説を聞いたことがありますが、国民健保もそうなのかもしれません。

◇◆◇

国民健保の保険料は誰でも同じ額の部分(均等割)と、収入によって決まる額の部分(所得割)があります。いや、後者は「収入」ではなく「前年の住民税」がベースですね、正確には。
そして住民税は収入によって決まるのではなく、収入プラス「節税の意思とテクニック(があるかどうか)」によって決まるのですね。

さて、所得割は住民税のa倍、ただし上限はb、という決まり方なんですが、bは全国共通で介護保険と合わせて年額61万円。aは自治体によって違います。
医療費が高い地域、医者にかかる人が多い地域ならばaが大きくなるというわけです。

私が住んでいるところでは...なんとaが3.54。
均等割を引いて計算すると、住民税が16万ぐらいだと上限に達します。
住民税が16万になるのは所得がいくらのときか?というのを計算すると325万と出ました。
所得というのは年収ではなく、いろいろと控除を受けた後の金額ですが、フリーランスで経費が30%ぐらい認められて、その他の控除があっても、まぁ550万ぐらいになったら上限到達じゃないでしょうか。
年収550万で健康保険に60万も持って行かれて生活できるでしょうか?

しかも、持って行かれたお金が有効に使われているかどうかきわめて怪しいと思うので、ますます払う意欲が失せます。

こうなると選択肢は
1) 払わない。国民の義務と言われても無視する。保険証を取り上げられてもかまわない。絶対に病気にならないようにガンバル。交通事故に遭わないように細心の注意を払う
2) 税金が安くなるようにいろいろ工夫する(会社を作るのが手っ取り早い)
3) 保険料がはした金に思えるくらいたくさん稼ぐ
4) 田舎暮らしをして最低限の収入→最低限の税金、保険料etc.で暮らす
5) 日本脱出
ぐらいですね。

不払いを貫く精神力はないし、怪しげな節税に精を出すのは面倒な上に精神衛生にも良くない感じだし、田舎暮らしは60ぐらいになってからでも...

相場で食えるようになりたいと思う理由の1つは、ここらにもあるんですよね。


posted by つきっつ at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。