2005年03月17日

目と頭

講談社現代新書に「状況倫理ノート」という本があります...「ありました」みたいですね。絶版になっている模様。
中学生の頃、父親が持っていたこの本を見て、「子供の目、大人の頭」という一言に興味を持ちました。

要は、子供のように先入観抜きで眺め、大人らしくよく考えろ、ということだと思うのですが。

1つ前の記事に書いたアセマネの利確。
48、48.1、48.2の売り板がどうにも蓋っぽく見えたのに、48が食われ、48.1ヤリ48.0カイになったときに、なぜ自分は48売りを入れたのか?

一言で言えば「明日下がるかもしれない。NYも弱いし」という臆病心なのですが、子供の目で眺めれば上昇トレンド発生中。
一番高いところで買った玉も46万なので、逃げる余地はけっこうあります。
自分の管理シートでも47万以上は安全圏とマークしてあり、昨日の記事には自分で47万台定着がどうのこうのと偉そうに書いています。

なのに、なんで48万で売ったんだろうなぁ。
売ったら、もう買い戻さないつもりだったんだろうか、自分は。
「下がったら買い戻す」と思っていたのなら、「じゃあ下がらなかったら?」ですよね。

まぁ...依然として自分のタネ銭から考えれば1枚減らしてちょうどいいくらい(それでも多いくらい)なので、売ったこと自体は大間違いではないのですが、「蓋っぽいな」という観察を適切に処理しなかった頭には問題ありです。

「下がるかも」というのは、考えではなくて感情(恐れ)なのですが、どうも屁理屈をまとうことで「考え」のように行動を支配してしまうのが困りもの...
posted by つきっつ at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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