2006年12月14日

みんなが書いてるから気になってきたWinny判決

# あまりに何も知らずに書いてしまったので、その後、書き換えています。

罰金刑に対してブログでの意見やら社説やら社説に対する意見やらがいっぱい出ていて、なんだけ自分の感想もメモしたくなっちゃったじゃないか。パシッとした意見はないけれど、

  • 著作権侵害に利用可能なものを作ったことが問題?
  • 著作権を侵害する行為に悪用されるだろうとわかっていたのに作ったことが問題?
  • 「著作権なんて概念は間違っている。情報は自由に流通させるべきだ」というような主義の下に作っていたら、罪は重くなった?軽くなった?変わらない?
  • 著作権侵害に利用可能なものがある状況で、もしも誰もそれを悪用しなかったら、罪にはならなかった?

あたりが気になった。上3つについては、心を裁くのか行為を裁くのかということなのだけれど、判決要旨を見ると「悪用されるとわかっていたのに、やった」から悪いってことなのね。行動だけじゃなく動機も裁かれるというのは、殺意の有無が問われるとか心神耗弱で無罪とかからわかっていることではあるけれど、ふーん...
3番目は仮定の質問だからnobody knowsかと思ったけれど、「掲示板に、情報はタダであるべきとか書いてるじゃないか」ってのも判決で言及されているので、そこも考慮されているのね。てことは、「法律の趣旨に反する思想を持って行動した場合は、そうでない場合よりも、行動は同じでも罰が重い」ってことなのだね。これまた当然?でも、それってさ...殺人とかならわかるけれど、思想犯は犯罪者じゃないってのが人権思想じゃないのかな。つまり、著作権って、基本的人権とかの仲間であって、それに楯突いても思想犯としては扱ってもらえないってことか。ふむ、ややこしくなってきたな話が><

で、一番下も気になってるんだけど、作成者が「悪用されて心外だ」と本当に思っているならば、著作権侵害に当たるような使い方をした数十万人のユーザーに対して怒りを持ってもいいと思うんだけど、怒ってないよねーきっと。
posted by つきっつ at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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