2005年05月19日

熱い人

「ドクター苫米地ブログ」の苫米地さんが、匿名コメント、匿名ブログ作者を連続して罵倒していらっしゃいます。熱い人ですね。

匿名ブログはやめてしまえ
それでも、匿名ブログはやめてしまえ
暴言記者の実名を晒している匿名ブログ達、ずれてるぞ
実名の意味が分からない子供たちへ

私は小心者なので、命令口調で「やめてしまえ」などという文を読むとドキドキして自分がどうしようもないダメ人間であるかのような気分になってしまうのですが、彼にしてみるとそういうヘタレには世間に向かってモノを言う資格などないのだ、黙ってろ、ということなんでしょうかね。

まぁ、彼の言い分の正しさもわかるといえばわかるのですが、
そのようなカルチャーの蔓延をブログの世界に持ち込ませない
というような言い回しには「世界はオレの考えたとおりになるべきだ」というような思想が現れているようで、正直「うざったいヒトだなぁ」とも思ってしまいます。

◇◆◇

自分は世界のあるべき姿を描くことができて、周囲はそれに従うべきである、と主張する人は、尊敬すべき「信念の人」かもしれません。
けれど、こういうことは物理学や数学の定理とは違って「正しさ」の基準はあくまでも「社会の合意」によって形成されるものですよね。

別の考え方を強く信じる人と主張がぶつかり合って議論が深まる可能性というのを考えると、こういう激しい言い回しで自分の主張を展開する人の存在には意義があると思うのですが、「オレは正しさを知っている。君らは馬鹿だ」的発言は、「xx教を信じていないやつは殺す」みたいで、やっぱり彼も十字軍的な人だなぁと思うのでした。


posted by つきっつ at 14:40| Comment(1) | TrackBack(0) | ブログいじり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんかわかりにくい言い方で申し訳ないんですが、
「世界は一つだ!」という言葉や
「誰でも話せばわかる!」という言葉に、
なんか似たところがあると思います。
どっちもそう、うざったいんですね(藁)。
Posted by acoyo at 2005年05月20日 21:48
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