2005年08月03日

とても不思議なのだけど(アスベストのこと)

酔っているので短く。
アスベストの被害が大騒ぎになっていますが、ずっと疑問に思っていることが1つ。

日本で規制が遅れたのは、アスベストが「なにかと便利」なモノで、「代替品がない」から、すぐに禁止なんて言ってくれるなと業界がお願いして、役人がそれを聞き入れ、政治家に伝達して、そういう法律(全面禁止はずぅーっと先)を作った、ということのようだけれど、でもヨーロッパやアメリカはすばやく全面禁止にしている、と。

じゃあ彼らは「代替品がないなぁ、困ったなぁ、しょうがないから、あきらめるか」と、日本ではアスベストを使ってきた場面(耐火性、耐熱性が要求されるところ)で、質の劣る代替品を使い、生産性や安全性を犠牲にしてきたのでしょうかね。
コストかな?それとも。

まさか彼らが「アスベストなしでは立ちゆかないから」と、昨日までアスベストを使っていた工場を一斉に閉鎖したとは思えない。
じゃあ彼らはどうしていたのでしょう、というのが知りたい。

コストの高い代替品を使い、それゆえに価格競争力を失った?
耐火性の劣る代替品を使い、そのために火災が増えた?いや、消火施設を充実させる必要に迫られ、これまたコストを押し上げた?

なぜ、彼ら(ヨーロッパ、アメリカ)にできたこと(早めの全面禁止)が日本にできなかったのか。それを誰か教えてよ。
と、アルコールにかすむ頭で思うのでした。
posted by つきっつ at 00:15| Comment(2) | TrackBack(2) | ニュースウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
ブログネタ探していて こちらに辿り着きました。まったくね・・後手後手の対応はいつもどおりですね。
つきっつさんの疑問はおっしゃる通りです。私も真相が知りたい。
よろしかったらご覧下さい。
TB貼らせて頂きました。
Posted by みどりかわ at 2005年08月03日 14:24
みどりかわさん、こんにちは
「ヨーロッパはどうしていたか?」をネットで調べようとしましたが、時間と根性が足りなくて挫折(とりあえず1回目は)。

今朝の新聞には、なんと労働者側も規制に反対したという記事があって、「う〜ん、その”身体に鞭打って”の姿勢が日本経済を支えてきたのか?」と考えてしまいました。
Posted by つきっつ at 2005年08月05日 09:43
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Tracked: 2005-08-03 14:24

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