2005年08月03日

みんな○○が怖いのね(郵政民営化)

小泉純一郎の長年の主張、テーマである郵政民営化法案。衆議院は通ったものの、参議院は微妙な情勢ということで、まぁ毎日ニュースが騒がしい。

けれど、ニュースは票読みの話ばかりで、賛成派と反対派それぞれの主張を分析してコメンテーターが解説する場面はあまり見かけません。まぁあんまりテレビは見ていないのですが、新聞でも中身の分析は少ない。

自民内の反対派は、「地方の皆さんが困るのです。民営化によって、利益が出ない郵便局はどんどん閉鎖されるし、料金は上がるし」などと言っていますが、特定郵便局長という利権(というかなんというか、日本の「古き悪しきもの」の代表格)については当然知らんぷり。
反対派は主に局長たちを守るために、つまりめぐりめぐって自分を守るために反対しているんでしょう。
日本国全体の将来を大局的に考えることなどまったくなく。
<読み返して補足:反対派は「民営化したら採算第一で郵便局がなくなり...」のように言い、それこそ日本の将来を考えていることだ、と言うはず。けれど、ヤマト運輸の宅急便が全国的に郵政省の小包よりも大きな支持を得たことを思い出せば...ねぇ>

自民内の賛成派も、郵貯の金が無駄遣いの元になっているから入り口を締めるんだという話もほとんどしないし、まして特定郵便局長がらみの不公正を払拭するんだということは全然言いません。

なぜか民主党も特定郵便局長という利権については言わない。

そしてマスコミが全然触れないんですよねぇ。
ブログの世界では、いろいろな方が取り上げていらっしゃいますが、マスコミが取り上げなきゃ広く伝わらないよなー

敵にすると怖いから、なのかな?
---そんなんじゃマスコミの存在意義ないし。

「一般市民」を攻撃しちゃいかん、ということなのかしらん?
---でも一般市民じゃないという利権だし。

まぁみなさんとりあえずこの方の記事を読んでみてください(『「特定郵便局長」という特権階級』)。
posted by つきっつ at 23:19| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュースウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
郵便局の「局長夫人」が集まって抗議集会つうのを肯定的に報じられた時にもう、「アホか」と思いました。
こないだ、ふとした荷物を出そうとして郵便局行ったら、当たり前だけど5時過ぎたら閉まってるんですよね。すぐ側の宅急便のセンターで受けつけてもらったわけで、郵便局が閉まってお客は、国民は損するの?ねえ、誰がホントは損するの?と思いました。
Posted by acoyo at 2005年08月05日 23:45
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