2005年08月30日

ネガティブ キャンペーンは不滅

ちょっと古い話ですが、先週の末に「朝まで生テレビ」を見てガッカリしました。
選挙前だからしかたがないとも言えますが、各政党から出てきた人々は、自分の正しさを主張するよりも他党の批判ばかりが先行。

金子勝のヒステリーにも相当ガッカリしましたが、それはまた別の話なのでおいておくとして(と言いつつこうやって書いているのは、とっても不愉快だったからですね、ハイ)、つくづく思ったのは「やっぱり悪口の方が効果があるというのをみんな知っているんだな」ということ。

◇◆◇

アメリカに2年弱住んでいたとき、大統領選がありました。向こうはTV CMを多用します。人口密度が薄いから、足では回り切れない、ということでしょうか。

で、このTV CMがやたらと相手の悪口を流します。ネガティブ キャンペーンという呼び名を知ったのもこのときですが、あまりにひどいので批判も多く、ニュースでも特集が組まれました。
でも、その番組のインタビューで、選挙戦略を練る人だったか誰かが「これはなくならないよ。Because it works.(効き目があるからね)」と言っていたとおり、批判は多いのにエスカレートする一方。

インパクトのある映像とナレーション(ハリウッドを抱えている国ですからね、お得意です)で、「彼が当選したら、ひどいことになる。なぜなら...」と流すと、相手は「オマエこそ」みたいな反論CMを作り...で、最初は美しい政策を掲げていた候補も、終盤には悪口ばかりだったと記憶しています。

これって、つまり、「恐怖につけ込む」作戦ですよね。
「あいつらに投票するとひどい目に会うぞ、だから俺たちに」という脅し。まぁ、人間(というか動物)の本能からしたら正しい作戦ですよね。

「右に行ったらおいしい食べ物がある」というのもインセンティブだけど、「左に行ったら恐竜に踏み殺される」の方が強力。

日本はまだまだ古来からの美風の影響で(?)あんまりひどいネガティブ キャンペーンはないようですが、いずれ出てくるんでしょうね。「あいつらに投票したら大変なことになりますよ」的な選挙作戦。

◇◆◇
あ、ちなみにその「朝生」は途中で見る気をなくしてしまいましたが、
どうしようもないバツだと思った人---共産党の大門実貴史(現実から遊離している)、金子勝(少し落ち着きを取り戻したときの発言は少し聞くべきものもあったかもしれないけれど、ヒステリックに「小泉はブッシュと同じだからダメ」と叫び続ける姿は狂信者そのもの)
好印象---宮崎哲弥、末延吉正
でした。

なんだかいろいろ書きたくなってきたのですが、とりあえず早く寝なきゃ...
posted by つきっつ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。