2005年09月18日

プライド

1つ前のエントリで書いた吾妻ひでおさんの「失踪日記」、さっそく近所の本屋で買い、読みました。
いやー、やっぱりこの人は大したもんですね。

で、かの名作「不条理日記」(絶版みたいですね。中古で1万円ぐらいするみたいです)を中古の文庫本ではありますが持っている身としては、あぁ、あのようなアウトプットのために本人はガリガリと身を削っていたんだなぁと思ったりいろいろだったんですが、話の流れではなくエピソードでひとつ「お」と思ったのが「プライド」に関する話。

◇◆◇

漫画を描くことを放棄して失踪し、配管工として働いているときに、「やな人」と組んで仕事をしていた時期があったようなのですが、「確かに話すことと言えば下ネタばっかだし 底意地の悪いヤツだとは思うけど、私はあんまり気にしなかった。どなられたりイヤミ言われても自分にはプライドがあったから

自分もプライドはある方だと思うのですが、どうも器の小さいプライドのようで、吾妻さんとはおそらくまったく逆。
つまり、「どなられたりイヤミ言われ」たら、「プライドを傷つけられた」ことに腹が立ち...言い方を変えれば「やわいプライドなので簡単に傷ついた結果としての過剰反応」として...ブチ切れていたんじゃないかと思います。

と、いうことで、ますます吾妻さんに興味が湧き、数冊をさっそく注文してしまいました。
posted by つきっつ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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