2005年10月26日

ヨコトリ2回目(本日はちょびっと)

今日は午後から横浜トリエンナーレに行ってきました。今日は短時間。
1回ひととおり見ているので、「あ、これはこうで」と知っているとつまらないかな?と内心ちょっと思っていましたが、そんなことは全然なく、やはり楽しかったです。
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実は前回、「天使検知器」を見落としていまして、これはけっこう不覚。よい作品だと思います。
フランス語で "un ange pass" という言い回しがあり、会話の途切れた一瞬の静寂などを「あ、いま天使が通ったね」と表現することがベースだそうで、周囲の音がなくなると暗闇の中で「検知器」が "ぽっ" という感じで光る、というもの。

5メートル四方くらいの暗い部屋の中央に「検知器」が置かれ、周囲の壁際にベンチ。
中に入った人は静かに座って中央を見つめる...かと思いきや、ちょっと覗いて暗闇の中のおじさん(私)を見ただけで出ていく人や、座っても10秒ほどで出ていく人が多かったなぁ。

会場が騒がしく、周囲の音が中まで入ってくるせいか、息を潜めて待っていてもなかなか光ってくれません。開催直後は隣の出品物が爆音系だったので全然ダメで、防音工事をしたそうですが、それでもまだ、ということなんでしょうか。
けれど、「静かにすれば光る」というしかけがわかっている人が集まって静かにしていれば確実に光る、というのでは天使のありがたみが薄くなりそうなので、ちょうどよいかも。

◇◆◇

中庭では、観覧者が参加するパフォーマンスをやっていました。
ボウルに水を入れて、指定された位置(4列×10か所くらいだったかな)までこぼさないように運び、置く、というもの。乱暴に歩いてバシャバシャこぼすお兄さんがいて、笑ってしまいました。
後で見たら、地面に等間隔で置かれたボウルの水の上に空のボウルが乗せられ、風にそよいでフワフワ動いている様子がきれいでした。

あ、ハートランド生はなくなっていたみたいです。残念。
協賛企業のトップがキリンなので、会場内の飲み物は自動販売機を含めてすべてキリンです。

◇◆◇

前回、なぜ惹かれるのかわからずに見入ってしまった「ピュ〜ぴる」さんの作品。今日は全体的にせっかちなお客さんが多かったようで、前回はじっくり見ている人も多かったこのブースの映像、ちらっと見ただけで通り過ぎる方が大部分でした。
中には「あ、エロス」という一言だけで去ってしまった若い女性も。

たしかに、女性に見える人(でも実は美しい男性じゃないかと思います)の全裸映像で、しかも性別が決定的にはわからないので、「裸だ」、「女...だよなぁ」という点が気になるのもわかりますし、私も最初は気になりましたが、でもなんか、ほかのものがあるんだよなぁ。

けっこう単純に何かを伝えようとしている気もしますし、そう考えると「意図がはっきりしすぎ」とか稚拙とか言われるかも、なのですが、少なくとも今の私には妙に切実な感じで迫ってきて、3回も見てしまいました(入口に「DVD 20分47秒」とか書いてありますが、実際は5分くらい)。

残念だったのは、床に置かれたスクリーンを踏む人がけっこういるんですね、かなり傷が付き、足跡まで残っていました。ひどいなぁ。

◇◆◇

4時半から中庭で始まった映像+音楽は、動物園のいろいろな動物の前でピアニカを演奏するというもので、ずっと見ていたかったのですが、「今日は暑いな」と上着を着ていかなかったら寒くなってきたので撤収。
あさっては仕事だから、明日、また行くかなぁ...
posted by つきっつ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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