2005年11月03日

20歳で美しくなく...

「20歳で美しくなく、30歳で強くなく、40歳で金持ちでなく、50歳で賢くない者は、一生美しくも強くも金持ちにも賢くもなれない」
この残酷なことばを初めて目にしたのは、自分が美しくも強くもないことを知っていた20代半ばだったと思います。

長いのできちんと記憶しておらず、今回、オリジナル(英語)を探してみました。
George Herbertという17世紀の詩人のことばだそうで、次のようになっています。
He that is not handsome at 20, nor strong at 30, nor rich at 40, nor wise at 50, will never be handsome, strong, rich or wise.
時代ゆえに男性代名詞で表現しているという面もあるでしょうが、内容的にも男性に限定しているらしいことばですね。
美男になるには20歳が最終期限で、30歳以降強くなることはあり得ず、40歳から資産を築くのは無理で、賢さは50歳までに身に付けている必要がある、と。

このことばを「もっともだ」と感じる人がどの程度いるのかわかりませんが、自分は「なるほど、そういうもんかもな」と思います。
で、40代の我が身を振り返ると、貧乏な非美男であることは否定しようがなく、30歳で強かったかというと「strongの意味がわからないから何とも言えない」と逃げるのが精一杯で、つまりまぁ強くなかった。
となると残る可能性は最後の「賢さ」だけ。

けれど、美しくも強くもないことは10代ですでにわかっていて、金持ちになれない性格は20歳の頃に周囲に見抜かれていたことを考えると、いま賢いと思えない自分が50歳で賢くなるって、できるんだろか?
...と、おじさんがすねても誰も同情してくれないので、ここは前向きに考えまして...まぁ、17世紀と今では時代も全然違うし、「ある意味美しくて、ある種のたくましさがあって、最近5年間で10億円の資産を築いていて、この2年ぐらいで急に賢さを身に付けた50歳」でも目指してみますかー


posted by つきっつ at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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